矯正治療のゴムかけって何?ゴムかけの期間や注意点についても解説!
矯正治療では「ゴムかけ」という処置が必要になることがあります。
歯並びやかみ合わせの状態によっては不必要な場合もありますが、必要となるケースではとても重要なステップとなります。
今回はゴムかけの目的やタイミング、一日にどのくらいの時間行うのか、またゴムかけを行う期間、注意点などについて解説していきます。
矯正歯科のゴムかけとは
ゴムかけの目的とは?

ゴムかけが必要になるタイミング
その段階で上下の歯に隙間があるとしっかりと噛むことができないので、隙間がある場合にはそれを埋めるためにゴムかけは欠かせない処置となります。
ゴムかけは一日に何時間?どのくらいの期間行うの?
ゴムかけを行う際、一日に何時間くらいゴムかけをするのか、またゴムかけをする期間について見ていきましょう。
◆1日にゴムをかける時間
ゴムかけが始まったら、食事と歯磨きの時以外はずっとつける、ということが基本となります。つまり、1日に20時間以上は装着する、というのが一般的です。
ただしこれは個人の状況や歯科医師の判断などによっても異なりますので、それほど長く行わずに在宅時や夜間だけなどの装着でもOKとなる場合もあります。
◆ゴムをかける期間
ゴムをかける期間に関してはそれぞれの状況によっても異なり、1~2カ月程度で終わる場合もあれば、1年以上にわたる場合もあります。
一般的に、歯を動かす距離が少なく、ゴムかけをきちんと行える場合には期間が短くて済むことが多いです。
具体的な期間は、歯並びや1日の装着時間などにもよりますので、詳しくは担当医に確認するようにしましょう。
ゴムかけをする際の注意点
ゴムかけの際には、いくつかの注意点があります。
矯正治療で美しくしっかりと噛める歯並びを得るためには、ゴムかけはとても大事なステップとなりますので、ゴムかけが必要になる方は次のことに注意をして取り組んでください。
◆初めは痛みが出やすい
ゴムかけをすると、直後は歯に引っ張られる力が強くかかりますので、歯に痛みを感じやすいです。
しかしこれは、時間が経ってゴムの力が弱くなるにつれ、徐々に和らいでいきます。
◆担当医の指示通りに行う
ゴムかけは患者さんご自身が毎日行っていくものです。
効果をしっかりと出していくためには、装着方法や装着時間、食事の際の対処に関して、担当医から説明がありますので、必ずそれに従うようにしてください。
◆同じゴムを何度も使用しない
ゴムは基本使い捨てです。
取り替えるタイミングとしては、1日に少なくとも1回、できれば2〜3回となります。
それは、「ゴムの劣化」と「衛生面」が理由です。「まだ使えるから」と同じゴムを繰り返し何度も使用すると、効果が落ちる、不潔になる、といった問題が出ますので注意しましょう。
まとめ

ですが、ゴムかけを始める、ということはもう矯正治療が終盤に近づいている、ということでもあります。
ゴムかけは、ワイヤーやマウスピースだけでは治せない問題を解決してくれる大事なステップですので、きれいでしっかり噛める歯並びのためにもあと一歩、頑張っていきましょう。



















