取り外せる矯正って本当に便利?一日の流れを具体的に解説!
マウスピース型の矯正装置を使用する「インビザライン」や「クリアコレクト」は、目立たないのはもちろんのこと、取り外しができる装置ということで人気を集めている治療法です。
取り外しができるのは、従来のワイヤー矯正と大きく違うところで、「便利」である反面、いろいろと注意しなければならない部分もあります。
そこで今回は、マウスピース矯正中のリアルを、一般的な一日の流れをもとに、メリットと注意点に触れながら解説していきます。
マウスピース矯正の一日の流れとメリット・注意点
◆朝:起床後、朝食前にマウスピースを外す
朝起きたら、まず、マウスピースを外して洗い、朝食を食べます。
そして食後には歯磨きをしてから再装着します。朝ご飯を食べない、という人もいるかもしれませんが、食べない場合でも、マウスピース内部には眠っている間に繁殖した細菌が付着していますので、一旦外し歯磨きとマウスピースの清掃は必ず行うようにします。
◆食事中:気にせず普段通りに食べられる
マウスピース矯正の場合、食事の前に外しますので、食べ物の制限というものはほとんどありません。
ワイヤー矯正の場合には装置にひっかかる、装置が壊れる恐れがある、といったことがあるので、食べられるものが限られたり、不便になったりしますが、マウスピース矯正ではその点とても快適です。
ですが、マウスピースを外した後の保管場所には注意が必要で、間違ってもティッシュなどにくるんで置いておく、ということのないようにしましょう。(誤って捨ててしまう恐れがあるため)
また、食後にマウスピースを付ける前には、歯をかなりきれいに磨くようにしないと、マウスピース内部細菌が繁殖しやすくなるため、注意が必要です。
◆日中:ほぼ装置を意識することなく過ごせる
インビザラインやクリアコレクトは、薄くて透明なタイプなので、つけていても目立ちにくく、また、違和感も少ないため、会話や日常生活、仕事に支障が出ることはほとんどありません。(装着直後や新しいマウスピースに交換直後は軽い違和感、圧迫感を感じることはあります)
そのため、つけていることを忘れるくらい、快適に過ごしやすいというのは大きな利点です。ただし、飲み物や間食を摂る場合には、水のみが可で、砂糖入り飲料はもちろんのこと、お茶などを飲む際にも一旦外す必要があります。もちろん、その後は歯磨きをしてからマウスピースの再装着が必要です。
◆夜:特に歯磨きを丁寧に行い、マウスピースを装着する
寝ている間には長時間マウスピースを装着し続けることになるのと、特に口内は細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病のリスクが高くなるので、夜寝る前にはじっくりと時間をかけて丁寧に歯磨きをしてからマウスピースを装着します。
夕食はゆっくりとお酒でも飲みながら時間をかけて食べたい、ということもあるかもしれませんが、マウスピース矯正では一日に20~22時間以上の装着が必要になりますので、なるべく早めに食べ終えてマウスピースを装着するということが必要になります。
「取り外せる=便利」という面だけではない

つまり、装着時間をコントロールするのが難しい、こまめな着脱や清掃が面倒だ、という方は、治療が計画通りに進まなくなる恐れがあります。
そのため、ご自分の性格やライフスタイルも考慮して、自分に合っているか?と言うことをよく考えて治療法を選ぶ必要があります。
まとめ




















