1. 駒込駅前デンタルクリニック
  2. 日暮里駅前デンタルクリニック
  3. 西日暮里駅前デンタルクリニック
  4. 駒込駅前デンタルクリニック
  5. 日暮里駅前デンタルクリニック
  6. 西日暮里駅前デンタルクリニック
COLUMNコラム

矯正して前歯に隙間があいた!その原因と対処法について

矯正治療を始めて前歯に隙間があいてしまい、気になっているという方もいるのではないでしょうか。ですが、このようなことは決して珍しいことではありません。
矯正をして前歯に隙間があいてしまうのにはいくつか原因があります。今回はその原因と対処法についてご紹介していきます。

矯正治療で前歯に隙間があく原因

◆歯を動かす段階で一時的なもの
これは特にワイヤー矯正の場合に起こりやすいもので、歯を動かす過程において一時的に現れることのあるものです。最終的には理想的な歯並びに近づけていきますので、一旦できた隙間もだんだんと閉じていきます。

◆IPRによるもの
IPRとは、歯を並べる隙間が少し足りない場合に、抜歯を避ける代わりに歯と歯の境目をほんのわずか削る処置のことです。
削ったばかりの頃は歯の隙間が大きく感じられるかもしれませんが、治療を進めていくうちに当然ながら隙間は閉じていきます。

◆歯茎が下がることによるもの
特に歯と歯が重なり合っていた歯並びを矯正で整えていく場合、それまで歯が重なっていたことで歯茎のだぶつきが取れて本来の位置に下がるため、歯と歯の間の下の方に三角形の隙間(ブラックトライアングル)が現れることがあります。

矯正治療で前歯に隙間があいた場合の対処法

◆矯正治療が終わるまで待つ
矯正治療を進めている段階では全体的なバランスを考えて歯を動かしていきますので、すぐに隙間をなくすことが難しい場合があります。
ですが、最終的には隙間はなくなっていくはずですので、あまり考えすぎずに治療に専念していきましょう。

◆歯と歯の間を少し削る
歯と歯の間の下の方にできる三角形の隙間は、歯の形によっても目立ちやすくなることがあります。たとえば歯が三角形に近い場合には、歯の根元の方がよりあきやすくなります。
そのような隙間が気になる場合には、歯と歯の間を少し削ることによって歯が長方形に近くなるため、歯と歯の接する面積が大きくなり、結果的に隙間を小さくすることができます。

◆ラミネートべニアやセラミッククラウンで整える
歯の形が三角形に近いといったような原因で隙間があいているように見える場合、歯の表面に薄いセラミックを貼り付けるラミネートべニアで隙間を目立たなくすることが可能です。
また、もともと被せ物をしている歯の場合には、新しくセラミックを被せなおすことで隙間を目立たなくすることもできます。

受付
COLUMN新着 歯科コラム
コラム詳細はこちら