マウスピース矯正コラム
矯正後のリテーナーはいつまでつけるの?

矯正治療が終わって、「やっと念願の美しい歯並びが手に入った!」と喜んでいても、そのままにしていると、「後戻り」という現象が起きて、歯並びがだんだんとずれていってしまいます。そのようなことを防ぐために大事になってくるのが、リテーナー(保定装置)と呼ばれるもので、これを装着することで、矯正治療後の歯並びの後戻りを防ぐことができます。
リテーナーを正しく使用することで、美しく整った歯並びを維持していくことができますが、一体いつまで付けなければならないのか、と疑問に思われる方も多いと思います。そこで今回は、リテーナーの使用期間や注意点などについてご紹介していきます。
インビザラインの治療期間はどのくらい?

インビザラインは、マウスピース矯正の一つで、透明なマウスピースを順次交換していくことで歯並びが整っていきます。歯の表面に器具やワイヤーを付けないので、普通のワイヤー矯正と比べると、あまり歯を動かせないイメージの強い方もいるかもしれません。ですが、実際はというと、インビザラインの治療期間は一般的なワイヤー矯正と比べて治療期間にはほとんど差がないと言えます。
妊娠中に矯正治療しても大丈夫?

インビザラインなどのマウスピース矯正が出てきてから、大人になってから矯正治療をしたい、という人が増えています。そこで女性からよくご質問を受けることとして、「妊娠中に矯正治療しても大丈夫?」というものがあります。妊娠中には注意が必要な歯科治療、矯正治療は可能なのでしょうか?
金属アレルギーがあっても、矯正治療は可能?

アレルギーをお持ちの方は、金属アレルギーも気になるのではないでしょうか?特に、歯科治療においては、金属を使用した治療というのがよく行われるため、なるべく金属を避けた材料を選ぶ方もいらっしゃるかと思います。
矯正治療ではよく針金を使用するため、金属アレルギーのリスクが心配になってしまう方もいるのではないかと思います。今回は、金属アレルギーのある方の矯正治療についてご紹介します。
受け口はできるだけ早めの対処が大事です

矯正治療は大人になってからでも十分に対処が可能、というケースも多いですが、中には大人になってから対応しても難しいケースというのがあります。その代表的なものが受け口で、程度によっては、大人になってからでも問題なく治療が可能なケースもありますが、多くの場合は大人になってからでは非常に困難となります。今回は受け口の問題点、そして受け口をできるだけ早めに治したほうがいい理由についてご紹介します。
インビザラインでの口臭を防ぐ方法

口臭は他人のものはよく分かっても、自分の口臭は鼻が慣れてしまって気づきにくいものです。
矯正装置をつけることで歯の表面に汚れが溜まりやすくなるため、口臭が起こりやすくなりますが、インビザラインでも使い方によっては口臭が発生してしまうことがあります。
今回は、インビザラインを使用している場合に口臭が起こる原因、そしてその対策法についてご紹介していきます。
矯正に保険がきくことってあるの?

矯正治療というのは、通常は保険が適用にならないので、全て自費治療となりますが、例外的に保険が適用になる場合というのがあります。今回はどのような場合に矯正治療において保険が適用になるのか、についてご紹介します。
インビザラインで治すのが難しい症例とは

インビザラインは、従来のようなワイヤーを歯に固定するような治療とは違って、透明な目立たないマウスピースを装着することで歯を動かしていくことができる、新しいタイプの矯正治療法です。
目立たないだけでなく、歯に金具がつかないので違和感がほとんどなく、しかも必要な時には取り外すことも可能であるため、大人の方の矯正治療で特に人気がありますが、中にはインビザラインで治療が難しいケースというのもあります。今回は、インビザラインで治療が難しいケースとはどのようなものか、ということについてご紹介していきます。
セラミック矯正とインビザライン、どっちがいいの?

セラミック矯正という治療法をご存知ですか?前歯の歯並びを整えたい場合に芸能人もやることの多い治療法で、短期間で歯並びを整えられるのが魅力ですが、この方法とインビザラインではどちらの方が良いのか、迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、セラミック矯正とはどういうものか、また、インビザラインと比べたメリットやデメリットについてご紹介します。
大人になってから歯並びがずれてくることってあるの?

「昔は歯並びが良かったのに、歯が重なってきた」「噛み合わせが悪くなってきた」というような人はいませんか?歯並びというのは一旦出来上がると不変であると思われていることがありますが、実は成人の方の歯並びがだんだん変わってくるということは珍しいことではありません。