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COLUMNコラム

スポーツしている人でも心配いらず!マウスピース矯正の魅力とは

矯正治療をする場合、ワイヤーを使った従来の矯正方法だと、口の中が傷ついてしまうことがあるため、激しい運動、特に格闘技をする人の場合、口の中を怪我してしまう危険性があります。また、管楽器を吹く人の場合も同様に、口の中が傷つきやすくなるため、難しい状況となります。

そんな人におすすめなのが、マウスピース矯正です。マウスピース矯正なら、針金や硬い装置がつかないので、激しい運動をしてもお口の中を傷つけることがありません。

マウスピース矯正は口の中を刺激しない

ワイヤー矯正には、歯の外側に装置がつく表側矯正と、歯の内側(裏側)に装置がつく、裏側矯正(舌側矯正)があります。ワイヤーを通すためにはブラケットと呼ばれる硬い器具を歯の一本一本に装着しますので、ワイヤー矯正をする場合、歯の表であれ、裏であれ、矯正装置が頬や唇の粘膜、そして舌を多かれ少なかれ刺激してしまいます。

そのため、口の周囲に力のかかる格闘技、激しいスポーツ、管楽器の演奏というのは、口の中を傷つけるリスクが非常に高いと言えます。

一方、当院で扱っているインビザラインやクリアコレクトといったマウスピース矯正なら、そのような口の中を刺激する硬い装置を一切用いないため、口の中を傷つける心配がありません。

口内炎のリスクも高めない

ワイヤー矯正をしている際に起こりやすいのが、口内炎です。口内炎は、お口の中が傷つき、そこに細菌が感染することで起こります。ワイヤー矯正中の口内炎は、特にスポーツなどをしていなくても起こることが多いので、激しいスポーツや管楽器の演奏をする場合には、より頻繁に起こりやすくなることが予想されます。

医療用プラスチックを使っているので、体にも安全

マウスピース矯正で使うマウスピース型装置は、医療用のプラスチックでできています。金属は一切用いられていませんので、金属アレルギーのある方、もしくはリスクが心配な方も、安心してお使いいただくことができます。

矯正時の痛みも少ないので、パフォーマンスが発揮しやすい

矯正治療時には、特に装置を交換した後など、歯が動く際には痛みを感じます。この痛みに関しても、マウスピース矯正は、ワイヤー矯正よりも痛みが少なめなので、スポーツや楽器の演奏により集中することができ、より良いパフォーマンスが発揮できることでしょう。
これまでのワイヤー装置で矯正治療をあきらめていた人でも、マウスピース矯正なら悩みの種がなくなり、可能になるかもしれません。マウスピース矯正が可能かどうかは、歯科医師の診断が必要になりますので、興味のある方は、ぜひ当院までお問い合わせください。

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