すきっ歯の治療法　すきっ歯でもインビザラインは可能？

ダイレクトボンディング

歯の表面にコンポジットレジンと呼ばれるプラスチックの材料を盛り足し、形を整える方法で、最も手軽にできるのがメリットです。ただし、すきっ歯を埋める分、材料を盛り足すので、歯の幅が大きく見えてしまうことがあるのと、外れてしまうことがあるという欠点があります。ですが、歯を削らないので、歯を削らず、手軽に問題を解決したい、という人にはおすすめです。

ラミネートベニア

ラミネートベニアは歯の表面を薄く削り、付け爪のように板状のセラミックを貼り付ける方法です。こちらも治療回数は２回で終わるので、早期的な解決ができますが、これに関しても、歯の幅が大きくなってしまうことに加え、削るというデメリットがあります。

セラミッククラウン

セラミッククラウンは、歯を全体的に削り、セラミックの被せ物をする方法ですが、こちらは歯を削る量が多いのと、やはり歯の幅が大きくなってしまうという問題点があります。

すきっ歯を矯正治療で治す方法

すきっ歯がどうしても気になる方にとって、最も根本的に、見た目もよく治療できるのは、やはり矯正治療でしょう。矯正治療は、歯の位置自体を動かすので、他の方法のように歯の幅が広くなることもありませんし、歯を削ることもありません。
矯正治療で行う場合、ワイヤー矯正、インビザライン、いずれでも治療は可能で、噛み合わせなどに問題がなければ、数ヶ月という短期間で治療を終わらせることも可能です。

インビザラインなら、透明なマウスピースを使用するので、治療中であっても矯正治療をしていることに気づかれにくく、特に見た目を気にする方にはおすすめです。すきっ歯でお悩みの方は、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。