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COLUMNコラム

矯正治療中の「痛み」が心配・・どのくらい出るの?

矯正治療は「痛い」「ご飯が食べられない」という話を聞いて不安に思っている人も多いのではないでしょうか。確かに矯正治療では痛みが出ることもありますが、多くの人が矯正治療を受け、きれいな歯並びを手に入れています。また、矯正装置の進化に伴い、矯正治療時に感じる痛みというのもだんだんと軽減している傾向になってきています。今回は矯正治療中の痛みについて解説していきます。

矯正治療中に感じる痛みの原因

矯正治療中に感じる痛みの原因は主に次のようなものです。

◆歯が動く際の痛み
矯正装置が歯に力をかけると、歯を支えている周囲組織が圧を受けて歯槽骨が破壊され、再生されるという現象が起こります。このような反応が起こっている際にはどうしてもジンジンとした痛みを伴ってしまいます。

◆ものを噛んだ時に感じる痛み
こちらも、歯槽骨の破壊と再生が行われる際には起きるもので、固形物を噛むと痛みを感じてしまいます。

◆矯正装置が粘膜に当たって感じる痛み
ワイヤー矯正の場合、歯の一本一本に固定するブラケットやそれをワイヤーに固定する針金が口の中の粘膜に擦れて痛みを出すことがあります。また、装置によって口の中が傷つき、口内炎ができてしまうことも珍しくありません。インビザラインに代表されるようなマウスピース矯正の場合には、このような痛みは起こりにくくなります。

痛みの持続期間

一般的に、矯正治療によって起こる痛みというのは、装置をお口に固定した直後、もしくは装置の調整の後、個人差はありますが、当日から3〜4日くらいは持続することが多いようです。

痛みが強い間には、麺類のようなやわらかいものであっても痛みを感じてしまうことがあるため、ヨーグルトやスープ、豆腐など、やわらかいものを中心に食べるようにしましょう。ただし、ワイヤー矯正の場合の装置が口の中にあたる痛みは、日数が経って落ち着いてくるものではありません。こちらに関しては、装置をワックスでカバーすることで改善しますので、歯科医師に相談してみましょう。

マウスピース矯正なら痛みを少なく矯正できます

かつては、矯正治療といえばワイヤー矯正でしたが、現在ではインビザラインをはじめ、さまざまなマウスピース矯正の選択肢があります。
マウスピース矯正は、表面に金属のデコボコがないので、口の中を傷つけることがない、というのもありますが、歯を動かす際の痛みも出にくいように歯にかける力が調整されています。マウスピース矯正が適用になるかどうかは、症例にもよりますが、興味のある方は一度歯科医院に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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