マウスピース矯正コラム
歯並びは癖によって悪くなることが多いってホント?

歯並びは遺伝が関係していることもありますが、歯並びを悪くする要因は遺伝ではない場合も実は結構多いということをご存知ですか?その大きな原因の一つに、口や顔周囲の癖というものがあります。この何気なく行っている癖を止めるだけでも、歯並びが悪くなるのを防げるケースというのは実は多くあります。今回はそんな癖についてご紹介します。
矯正治療中には虫歯になりやすい?

矯正治療は、全体的に行う場合、平均2年前後かかる長期間にわたる治療になります。その間というのは、普段よりも歯のケアを丁寧に行っていないと虫歯リスクが高まります。矯正治療をすることで歯並びが整うと、せっかく歯を健康に保ちやすくなるのに、矯正治療中に虫歯になってしまっては残念ですよね。
今回は矯正治療方法別に、矯正治療中の虫歯のかかりやすさや効果的な対策方法についてご紹介します。
インビザラインのお手入れ・管理方法

インビザラインは、マウスピースを装着することで歯を動かしていく治療法です。そのため、食べる時、歯磨きの時以外は基本的にマウスピースをつけたまま過ごすことになります。一日ほぼつけっぱなしのマウスピースですので、できれば清潔な状態で使っていきたいですよね。今回はインビザラインを清潔に保つ方法、そして管理の仕方についてご紹介します。
インビザラインってどんな人に向いている?

マウスピースで快適、手軽に矯正できるインビザライン。従来の矯正治療法とは全く違った新しい方法で、「できればインビザラインで矯正治療をしてみたい」と、興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
他の治療法より簡単に治療ができるイメージの強いインビザラインですが、どんな治療法もそうであるように、インビザラインに関しても、とても適したケース、逆にあまり適していないケースというのがあります。
今回はインビザラインが向いているのはどんな方なのか、についてご紹介していきます。
矯正治療ってどうして長い期間かかるの?

矯正治療をためらう人が多い大きな理由の一つに「期間が長くかかる」というものがあります。一般的に、全体的に歯並びや噛み合わせを整える場合、2年〜2年半くらいかかるのが通常ですが、他の歯科治療と比べると、やはりどうしても治療期間が長くて抵抗があるという方もいらっしゃることでしょう。なぜ矯正治療はこんなにも期間が長くかかってしまうのでしょうか。
インビザラインが他の矯正治療法に比べて痛みが少ない理由

矯正治療というと、痛みが出で食事が摂れなくなる、という話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。矯正治療は歯に力をかけて少しずつ動かしていく治療法ですので、その際にかかる歯への負担により、痛みが出てしまうのはどうしても仕方のないことです。
でも、インビザラインなら、そのような矯正時にかかる歯の痛みを極力少なくして歯を動かしていくことができます。
お子さん、口呼吸していませんか?口呼吸を早くやめさせたほうがいい理由

本来鼻で呼吸をするところを口で呼吸している状態を「口呼吸(こうこきゅう)」と言います。口呼吸をしている子供は意外と多く、最近ではマスクをつけていることによりさらに口呼吸が増えていると言われています。鼻で呼吸する代わりに口で呼できているんだからいいのではないか、と思われていることがありますが、この状態が常態化してしまうと健康だけでなく、お顔の骨格や歯並びに悪い影響が出る可能性があります。
大人の矯正治療って何歳からでも可能?

矯正治療というと、子供の時、思春期の時に行うイメージの強い方もいらっしゃるかもしれません。ですが、そのようなイメージはもはや変わってきています。現在ではマウスピース矯正など、目立たない矯正治療法も出てきているので、矯正治療に抵抗を感じない人が増えてきたためと思われます。
矯正で抜歯が必要になるのはどんな時?

矯正治療では、抜歯をして(歯を間引いて)治療する場合とそうでない場合があります。誰しも抜歯をするのには抵抗がありますが、特に顎の骨が小さめの日本人の場合、抜歯をしなければならないケースというのはどうしても出てきてしまいます。抜歯が必要となるケースとはどのようなものか、そしてそのようなケースで抜歯をせずに矯正してしまった場合、どのような不具合が起きてくるのか、見ていきましょう。 記事全文を読む
被せ物やブリッジ、虫歯があっても矯正できる?

最近では、成人の方でも矯正治療を希望される方が増えています。それと同時に、「虫歯や歯周病でも矯正できますか?」「詰め物、被せ物、差し歯、ブリッジがあっても矯正できますか?」といった問い合わせをよくお聞きします。今回は、歳を重ねるにつれ、歯のトラブルや、治療跡が増えてくる成人の場合の矯正治療について、治療は可能なのか、また一体どのように治療を進めていくのか、解説していきます。