矯正を始める前に準備しておくと安心なことリスト
矯正治療は数ヶ月〜数年にわたって続く、長い期間を必要とする治療です。そのため、治療を始める前の準備が整っているかどうかで、すぐに始められるかどうか、また、途中の不安や負担の感じ方が大きく変わってきます。ここでは、矯正をスムーズに始めるために事前に準備しておくと安心なポイントをいくつか解説します。
1.まずは治療の目的を明確にする

◆どこを改善したいのか自分で整理する
まずは、歯科医院のカウンセリングで的確に要望を伝えるためにも、「歯並びをきれいにしたい」という漠然とした希望だけでなく、「前歯のガタつきを改善したい」「噛み合わせが悪いのが気になる」「横顔をきれいにしたい」など、自分が具体的に気になっている点や希望する点を整理しておくことが大切です。
◆歯科医師とゴールを共有しておく
矯正治療をただやみくもにやったからと言って、自分の理想とする状態になるわけではありません。
後になって「こんなはずではなかった」とならないように、実際に治療を始める前に歯科医師に自分の目標とするゴールを確実に共有しておくようにしましょう。
口の中の健康状態をチェックしておく
◆むし歯・歯周病の確認
矯正治療を始めるには、歯と歯茎が健康な状態である必要があります。そのためむし歯や歯周病がある場合は、先に治療を終わらせておかなければなりません。
◆親知らずの状態確認
親知らずがある人は、親知らずの状態が矯正治療計画に影響することがあります。そのため、あらかじめ歯科医院でチェックしてもらっておくと治療の見通しが立ちやすくなります。
3.生活リズムをイメージしておく
◆マウスピース矯正の場合の装着時間
インビザラインやクリアコレクトなど、マウスピース矯正を行う場合、1日20時間以上の装着が必要になることが多いため、ご自分の場合に可能そうかどうかの確認、そして食事や歯磨きのタイミングを含めた生活の流れを事前にイメージしておきましょう。
◆間食や飲食習慣を見直してみる
マウスピース矯正の場合、飲食の際にはその都度外す必要があります。そのため、間食を頻繁にしている人の場合、取り外し→歯磨き→装着の回数が増えるため、かなり面倒になってしまいます。そのようなことも事前にどうするか、改めて見直してみる必要があります。
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参考:インビザライン・ジャパン
4.ケア用品を事前に揃えておく
矯正期間中は、より念入りなケアが必要になります。歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやデンタルフロスなど必要な器具はあらかじめ準備しておきましょう。もちろんこのようなケアは矯正治療をしていない場合でも使用することが望ましいです。
◆外出用のケアセット
外食後に歯磨きができるように、携帯用歯ブラシセットやマウスピースケースなども準備しておきましょう。
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5.スケジュール管理の準備
ワイヤー矯正かマウスピース矯正かによっても異なりますが、通院頻度はどのくらいなのか、ご自分の場合には可能かどうかをチェックしておきましょう。
◆予定とのバランスを考える
仕事や学校、旅行などの予定、結婚式などのイベントなどとの調整など、ある程度余裕を持ってスケジュール管理をしておきましょう。
6.費用の確認
矯正費用は装置代だけでなく、検査料、診断料や調整料、治療後のメンテナンス費用などが別途かかる場合もあります。
そのため、内訳をしっかり確認し、総額でどのくらいかかるのかをある程度把握しておきましょう。
◆追加費用の可能性も把握しておく
治療の進行状況によっては、治療計画変更などが必要になる場合があり、その際には追加費用が必要になるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
まとめ




















